僕はこれまでになく、「ダイエット」に燃えています。
なぜなら中性脂肪がいよいよ69になり、LDLコレステロールも99と大変良い数字になってきたからです。
だからこそ「維持」したいし、できるならもっと体型もよくなりたい。
そこでまずは、にっくき「ぽっこりお腹」を解消するために、内臓脂肪を減らす運動をしようと有酸素運動を始めました。
しかし有酸素運動をどれだけしても減らない。
この時僕は「おかしいな」って思ったんです。
だってネットには「内臓脂肪は普通預金のようなもので、落としやすいんです」って書いてあったから。
「内臓脂肪が落ちやすいなんて嘘じゃないか!」
そう叫びたくなりました。
でも僕は負けなかった。今回だけはどうやら本気だったみたい(笑)
そうしてトレーニングを積み重ね、ようやく内臓脂肪を減らす有酸素運動が分かりました。
そこで今回は「内臓脂肪が減らなかった過去の自分」と「内臓脂肪が減った後の今の自分」の「差」を紹介していこうと思います。
内臓脂肪が減らない時代は減らなくて当然だった
まず、過去を振り返ってみると、僕は「脂肪そのもの」をなめてました。
内臓脂肪だろうが皮下脂肪だろうが、カロリーオーバーしてたからこそついたものであり、脂肪1kgあたり7200kcalなのは変わらないことを理解していませんでした。
そう、脂肪1kgは7200kcal。
だから相当運動しないと減らない。
当時の自分は「内臓脂肪は落ちやすいから、毎日20分の運動で十分だよね」なんて思っていましたが、それが大きな間違いでした。
筋トレの大切さを当時は気づいていなかった
また、僕は当初、有酸素運動ばかりしていて無酸素運動をしていませんでした。
しかし、ジムでトレーナーに「筋トレが大事」と聞き、筋トレを始めたところ、数か月後から改善していきました。
実際調べてみると、
- 有酸素運動のみ
- 無酸素運動をしてからの有酸素運動
では、脂肪の燃えやすさが違うそうで、明らかに無酸素運動をしてからの方が消費カロリーも代謝も良いそうな。そしてこれは科学的にも明らかになっているようです。
つまり、有酸素だけでは皮下脂肪はもちろん、内臓脂肪もなかなか落ちないってことです。
内臓脂肪をみるみる落とすトレーニング!
そういうわけで僕は徐々にトレーニングを見直していきました。その結果今ではここまでのトレーニングをやってます。
- 筋トレ(2日おき~3日おき、腹筋は毎日)
- ステップマシン30分(踏み台昇降マシン)
- 疲れてきたらトレッドミル30分
※有酸素は基本的に毎日で筋トレは2日おきでやってます。
これだけやってようやく「内臓脂肪が落ちた!」と実感できました。
僕は運動不足だったので、そもそも代謝能力が悪かったです。だからここまでしないと落ちませんでした。
ね?内臓脂肪落とすって大変でしょ?
とにかく「やればやるだけ成果は出る」ということです。
内臓脂肪を落とすうえで一番大事なことは体力をつけること
で、今の僕なりの結論ですが、内臓脂肪を落とす一番手っ取り早い方法は「体力をつけること」です。
ジムに行ってると分かるんですが、毎日1時間とか「余裕」で走っている人がいます。そういう人は当然消費カロリーも多くなります。
それに対して運動不足な人は15分走るのでさえつらいし、15分ではたいしてカロリーも消費しない。つまり痩せないんです。
でも、体力がついてくれば、10分が15分になり、15分が30分になり、30分が1時間になっていきます。これだけの時間、余裕で有酸素出来るようになるわけです。
そうすれば当然内臓脂肪もみるみる落ちます。当たり前です。
なので、内臓脂肪が落ちない!って人は、ぜひ体力をつけてみては?と思います。体力がつけば、負荷(METS)の高い運動もできますので、最短の道だと思いますよ。
あ、もちろん有酸素運動前には、下半身の筋トレ、やりましょう。