中性脂肪サプリメントの教科書

中性脂肪値を431→98に下げた管理人の中性脂肪日記

内臓脂肪を減らす有酸素運動をやって分かった!落としやすいなんてのは嘘だ!

僕はこれまでになく、「ダイエット」に燃えています。
なぜなら中性脂肪がいよいよ69になり、LDLコレステロールも99と大変良い数字になってきたからです。

だからこそ「維持」したいし、できるならもっと体型もよくなりたい

そこでまずは、にっくき「ぽっこりお腹」を解消するために、内臓脂肪を減らす運動をしようと有酸素運動を始めました。

しかし有酸素運動をどれだけしても減らない

この時僕は「おかしいな」って思ったんです。
だってネットには「内臓脂肪は普通預金のようなもので、落としやすいんです」って書いてあったから。

「内臓脂肪が落ちやすいなんて嘘じゃないか!」

そう叫びたくなりました。

でも僕は負けなかった。今回だけはどうやら本気だったみたい(笑)
そうしてトレーニングを積み重ね、ようやく内臓脂肪を減らす有酸素運動が分かりました。

そこで今回は「内臓脂肪が減らなかった過去の自分」と「内臓脂肪が減った後の今の自分」の「差」を紹介していこうと思います。

内臓脂肪が減らない時代は減らなくて当然だった

まず、過去を振り返ってみると、僕は「脂肪そのもの」をなめてました。

内臓脂肪だろうが皮下脂肪だろうが、カロリーオーバーしてたからこそついたものであり、脂肪1kgあたり7200kcalなのは変わらないことを理解していませんでした。

そう、脂肪1kgは7200kcal。

だから相当運動しないと減らない。

当時の自分は「内臓脂肪は落ちやすいから、毎日20分の運動で十分だよね」なんて思っていましたが、それが大きな間違いでした。

筋トレの大切さを当時は気づいていなかった

また、僕は当初、有酸素運動ばかりしていて無酸素運動をしていませんでした。

しかし、ジムでトレーナーに「筋トレが大事」と聞き、筋トレを始めたところ、数か月後から改善していきました。

実際調べてみると、

  • 有酸素運動のみ
  • 無酸素運動をしてからの有酸素運動

では、脂肪の燃えやすさが違うそうで、明らかに無酸素運動をしてからの方が消費カロリーも代謝も良いそうな。そしてこれは科学的にも明らかになっているようです。

つまり、有酸素だけでは皮下脂肪はもちろん、内臓脂肪もなかなか落ちないってことです。

内臓脂肪をみるみる落とすトレーニング!

そういうわけで僕は徐々にトレーニングを見直していきました。その結果今ではここまでのトレーニングをやってます。

  1. 筋トレ(2日おき~3日おき、腹筋は毎日)
  2. ステップマシン30分(踏み台昇降マシン)
  3. 疲れてきたらトレッドミル30分

※有酸素は基本的に毎日で筋トレは2日おきでやってます。

これだけやってようやく「内臓脂肪が落ちた!」と実感できました。

僕は運動不足だったので、そもそも代謝能力が悪かったです。だからここまでしないと落ちませんでした。

ね?内臓脂肪落とすって大変でしょ?

とにかく「やればやるだけ成果は出る」ということです。

内臓脂肪を落とすうえで一番大事なことは体力をつけること

で、今の僕なりの結論ですが、内臓脂肪を落とす一番手っ取り早い方法は「体力をつけること」です。

ジムに行ってると分かるんですが、毎日1時間とか「余裕」で走っている人がいます。そういう人は当然消費カロリーも多くなります。

それに対して運動不足な人は15分走るのでさえつらいし、15分ではたいしてカロリーも消費しない。つまり痩せないんです。

でも、体力がついてくれば、10分が15分になり、15分が30分になり、30分が1時間になっていきます。これだけの時間、余裕で有酸素出来るようになるわけです。

そうすれば当然内臓脂肪もみるみる落ちます。当たり前です。

なので、内臓脂肪が落ちない!って人は、ぜひ体力をつけてみては?と思います。体力がつけば、負荷(METS)の高い運動もできますので、最短の道だと思いますよ。

あ、もちろん有酸素運動前には、下半身の筋トレ、やりましょう。